現在、フードデリバリーの配達バイトは定番のアルバイトの一種になっています。
周りにもウーバーイーツや出前館の配達員として働いている人がいるのではないでしょうか。
好きな時に好きなだけ働けるという「自由度」が魅力の配達バイトですが、「もう稼げないのでは?」「ガチ勢配達員の最高月収はいくら?」「一生配達員を続けるのは辞めたほうがいい?」など気になることはたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は、Uber Eats配達員はもう稼げないのか、ガチ勢の最高月収についてなどの疑問にお答えします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はもう稼げない?稼げる嘘?
最近、ウーバーではもう稼げないと言う声がちらほら聞こえるようになりました。
では、配達バイトが稼げると言うのは嘘なのでしょうか?
稼げないと言うような声が出ている理由は、認知度の高さから配達員が増えすぎているため配達依頼を獲得することが難しいこと。また、他の出前館やmenu、DiDiフードなどの競合他社にお客さんが流れてしまっていることによって注文数が以前よりも減っていることが原因として考えられます。
それだけではなく、最近ではスリコとよばれる低単価の注文依頼が増えたことによって、数をこなしてもなかなか思うように稼げない状況が続いているようです。
このことから、以前よりも稼げなくなっていることは本当なようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼げない人と稼げる人の特徴
配達バイトでは「稼げる人」と「稼げない人」で収入は大きく差があります。
稼げる人は1日で1〜2万円を稼いでいることがあります。時給換算して2000円を超えることも。その一方で稼げない人は1日やっても数千円にしかならないこともあります。
では、この稼げる人と稼げない人にはどのような違いがあるのでしょうか。
ここで考えられる違いは、「稼働エリアと稼働時間帯」です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エリアには稼ぎやすいエリアとそうでないエリアが存在します。
例えば、東京:渋谷、六本木、西麻布、新宿です。
これらの場所は、Uber Eats(ウーバーイーツ)の加盟店が多く利用者も多いエリアだと考えられます。
また、稼げる人は配達依頼がピーク時間帯を狙って稼働しています。付帯的にはお昼や夜ご飯の時間帯です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のガチ勢の最高月収いくら?
稼げる人と稼げない人の違いは分かりましたが、稼げる人の中でも特にガチ勢の人はどのくらい稼いでいるのか気になりますよね。
なんと、ガチ勢の人は最高月収100万円を越すこともあるようです。
1ヶ月で100万円稼げる仕事はなかなかないですよね。特に配達バイトと言う特別な資格や能力が必要なわけではない職種で100万円と言うのはとても夢があります。
先ほど稼げる人の特徴として稼げる時間帯を選んで稼働していると述べましたが、月に100万円となると1日の稼働時間は10時間を超え、常に通知をオンにしている状態なようです。
稼げるエリアで1日に10時間以上の稼働をほぼ毎日のように行うことができる体力に自信がある方は100万円稼げるかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)専業ならバイクと自転車どっちがいい?
配達バイトで重要になってくるのが「配達車両の選択」です。
バイクと自転車ではどちらが良いのでしょうか。
配達をしていると狭い道を通らなければならないこともあり、自転車でしか通れないことがあります。
バイクで通ることができない道を通過できると言うのは自転車のメリットでしょう。
しかし、長時間の稼働を考えるとおすすめはバイクです。
配達バイトで稼ぐためには効率よく数をこなしていくことが重要になります。
そのため、自転車で配達業務をしていると体力の消耗が激しいだけでなく、一件あたりの移動時間がとてもかかり結果として多くの配達依頼数をこなせなくなってしまいます。
そのため、ガッツリ稼ぎたいと言う方には圧倒的にバイクがおすすめです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で一生稼ぐのはやめた方がいい?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員では月100万円も夢ではないと言うことがわかりましたが、一生この仕事を続けることは辞めたほうがいいのでしょうか。
月収100万円も稼げるとなると、配達業務を専業にしてこれだけで食べていけそうなように思えます。シフトもなく、完全に自分の都合で働くことができるこの仕事だけで生きていくことができたらいいですよね。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員を一生続けていく上で1番不安なことは「体力」です。
この仕事はとにかく体力勝負な職種です。また、専業にするには1日10時間近く働くことが必須になってくると考えられます。
また、フードデリバリーサービスという比較的新しいタイプの職業一本でやっていくと言うのは不安な面が大きいです。今後また報酬体制が変わることも考えられますし、社会の状況によっては利用者が減少することもありえます。
そのため、配達員を専業にすることは少し危険かもしれません。
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