現代ではフードデリバリーの配達員という仕事が定番のアルバイトの一つになっています。
好きな時間に好きなだけ働くことができる自由さはとても魅力ですよね。
中でもUber Eats(ウーバーイーツ)はとても人気がある会社です。そんなUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、配達員が儲からなくなってきているという話をよく耳にします。
そこで「現金払い」をオフからオンにすることで儲かるのか?メリットやデメリットはどんなことがあるのかについて紹介します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金配達のオフ・オンの設定方法
まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金支払いに対応するための設定方法をお伝えします。
現金対応のオン・オフの切り替えは簡単にできます。
配達パートナーアプリを開き右下の3本線をタップします。その次のページでも右下をタップします。そうすると「現金支払いを受け付ける」の設定が出てきます。
この画面でオンにすることで現金支払いに対応できます。
これで以上です。とても簡単な作業で、1分もかからないですね。
ここでは設定方法についてお伝えしましたが、現金払いに対応することで実際何が変わるのでしょうか?お釣りを用意する必要もありますし、少しめんどくさそうな気もしますよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金払いは儲かる?稼げる?
実際、Uber Eats(ウーバーイーツ)では現金払いに対応することで儲かるようになるのでしょうか?
結論から申し上げますと、現金払いに対応している人の方が稼げます。
理由は、単純に現金払いのお客さんも多いからです。
現金対応にしている人は、していない人に比べて平均3~4割増で配達依頼が来るようです。
これは非常に大きな違いですよね。
特に、無駄な時間を減らしてなるべくたくさんの配達依頼をこなす必要がある配達員バイトにとってお客さんの母数が大きいということは非常に重要です。
ということで、現金支払いに対応した方が稼げるということがわかりました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員が現金を滞納するとどうなる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達バイトでは現金支払いに対応するとさらに稼ぐことができるとお伝えしましたが、もしも受け取った現金を滞納したらどうなってしまうのでしょうか。
まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)では受け取った現金はそのままもらうことができます。ほかのフードデリバリーのようにどこかに引き渡しに行く必要はありません。
しかし、受け取った現金が報酬額を超えてしまっている場合にはクレジットカードやデビットカードで差額を支払う必要があります。
3,000円以上の差額が出るごとに通知されるので気をつけましょう。
この差額の支払いを長期間しないでいると現金配達ができなくなるとの報告もありますので、忘れずに支払うようにしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金配達のメリット
これまで、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金支払い対応について詳しく紹介してきましたが、現金支払いに対応するメリットは何なのでしょうか?
簡単にまとめると以下のようになります。
・配達依頼が増加する
・すぐに現金を手にすることができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では新価格体制を導入して以降、「スリコ」と呼ばれる低単価の案件が増加しました。そのような現在ではインセンティブを達成することが稼ぐ秘訣になっています。そのため、少しでも待つだけの時間を減らして配達依頼を多く受けることが必要です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では現金支払いのお客さんが多くいます。そこで現金支払いに対応することで配達依頼を増やすことができます。
また、現金支払いで受け取った現金はそのまま報酬として受け取ることができるので、給料日まで待たなくて済むというメリットがあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金配達のデメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の現金支払い対応のメリットを紹介しましたが、反対にデメリットはあるのでしょうか?
デメリットをまとめると以下のようになります。
・小銭が増える
・お釣りを用意する必要がある
・接客対応が増える
現金対応するためには、当たり前ですがお釣りを渡せるだけの小銭を持っていなければなりません。また、そのお釣りを入れるコインケースも用意する必要があります。
特に自転車で配達をする人は荷物が増えるので疲れやすくなるでしょう。
また、現金対応をする場合は必ず接客対応が伴います。「玄関前に置いていく」という配達方法では一切人と会う必要はありません。受け渡しであっても渡すだけであれば数秒で終わります。しかし、お金を受け取り、金額を確認し、お釣りを渡す、となると結構な時間を取ります。
以上が現金配達のデメリットになります。
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