前田さん

朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長の前田安正さん

 「メディアの将来像を考える会」6月例会講演は、6月12日(火)午後7時から、早稲田大学26号館1102会議室で行います。ゲストスピーカーには、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長の前田安正さんをお迎えします

 前田さんは昨年、『マジ文章書けないんだけど』と題する文章術の本を出版。SNSによるコミュニケーションにどっぷり浸かって、「マジ、やばい」しか表現方法を持てなくなった若者向けに、書き方の基本や考え方をイラスト仕立てで解説しています。わかりやすい内容が人気を呼び、現在7万部を突破。世にあふれる文章本の中で快進撃を続けています。

 講演ではSNS時代におけるメディアリテラシーのあり方を踏まえつつ、この本を出版した動機や経緯を詳しくお話ししていただきます。ご期待ください。

■日時 6月12日(火)午後7時~9時(6時半開場)
■場所 早稲田大学26号館1102教室
※大隈講堂向かい、道路をはさんだ背の高い建物の11階。地図はこちら。
■演題 「SNS時代におけるメディアリテラシー」
■講師 朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長、マジ文ラボ主宰 前田安正氏
■講演内容
 SNSでのコミュニケーションが当たり前の時代。短いやりとりは、ことばを使っておしゃべりをする感覚になっている。ことばはどんどん省略され、いまやビデオ通話やボイスメッセージなど音声を中心とした情報伝達に移行しつつある。仲間内の情報交換を前提としたやりとりは、第三者を意識したコミュニケーション、特に文章のあり方に変化がおきているようにも思える。SNS時代のメディアリテラシーについて、お話しします。

■前田氏の略歴
 1955年、福岡生まれ。早稲田大学卒業、朝日新聞社入社。用語幹事、東京・大阪校閲センター長などを歴任。朝日新聞水曜夕刊にコラム「ことばのたまゆら」を連載。「文章の書き方」「校閲の仕方」など企業広報研修などにも出講。主な著書に『漢字んな話』(三省堂)、『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(すばる舎)、『マジ文章書けないんだけど』(大和書房)など多数。

■会費 講演会 1,000円(入場時に現金で頂戴します)
 出席を希望する方は、以下のメールアドレスにご連絡ください。
送信先: inagakitaro@aoni.waseda.jp

メディアの将来像を考える会幹事団