元木剛さん

日本IBMの元木剛さん

※急告 講演会場が3号館702教室に変わりました。
 

メディアの将来像を考える会、6月例会は日本アイ・ビー・エムが開発した人工知能「IBM Watson(ワトソン)」がテーマです。米国のクイズ番組で勝利したり、日本の医療現場で病名を突き止めたりと、多くの話題を呼びました。この事業を担当する同社の理事、元木剛さんにワトソンの仕組みを紹介いただいた上で、すでにメディアに貢献している現状や、未来の方向性を語っていただきます。ご期待ください。

■日時 6月13日(火)午後6時半開場、7時開演~8時45分
■場所 早稲田大学3号館702教室 26号館1102会議室
■ゲストスピーカー 元木剛(もとき・つよし)氏(日本アイ・ビー・エム ワトソン事業担当理事)
■演題 「IBMワトソンが描くメディアの未来」

■講演内容 IBMワトソンは、コンピューターでありながら、人と同じように情報から知識を構築し、専門家の経験を習得し、人の意思決定を支援するシステムです。2011年アメリカのクイズ番組で勝利した後、現在では、医療・金融・公共サービスなど様々な分野で実用化されています。
ワトソンの狙いは人間の知能を模倣することにあるのではなく、現在のコンピューターが取り扱うことが不得手な非構造化データ(自然言語・音声・画像・映像など)を大規模に分析し活用することにより、人間の知的な活動能力を拡張し、意思決定の選択肢を広げ、より根拠に基づく判断を可能にするところにあります。IBMではこのような新しいコンピューターの利用形態を「コグニティブ(認知)・コンピューティング」と呼んでいます。
現在、ワトソンは1日に30万件以上の新しいニュースやブログの記事を読み込み、分析・活用するサービスを提供しています。また、映像メディアを解析し、知識型のデータベースとして利用する取り組みも行なわれています。
本講演ではワトソンのしくみや現時点での実用化事例を紹介し、一般的にAIと呼ばれる技術の今後の方向性や課題、そしてメディアの将来への影響についての議論を行います。

■元木氏の略歴
1986年 日本アイ・ビー・エム入社 大和研究所に配属
1996年 米国アイ・ビー・エム本社 戦略企画部門へ出向
2004年 大和研究所 事業企画担当
2009年 アライアンス事業OEM&EmbeddedSystems担当理事
2014年~ Watsonソリューション担当理事(現職)

■懇親会 講演の後は、同じ建物の15階にあるレストラン「森の風」で、元木さんを囲む立食パーティーを午後8時50分から行います。参加費は講演が1,000円、懇親会が3,000円です。いずれも入場時に現金でお願いします。

出席を希望される方は6月4日(日)までに、以下のメールアドレスへ出欠をご連絡ください。懇親会の出欠も必ずお返事ください。よろしくお願いします。

送信先: inagakitaro@gmail.com

メディアの将来像を考える会幹事団