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出版物

『早稲田大学フリーペーパー講座』2015年9月~2016年1月講義録
早稲田大学フリーペーパー講座 メディア文化研究所が2006年度に始めた『フリーペーパー講座』は、2008年度から早稲田大学グローバルエデュケーションセンターの正式科目として現在も続いている。
2015年度は10周年を迎えたのを機に講義録を発行。ゲストスピーカーや寄付団体など各関係者、関係団体に配られた。
講座開設から10年を経て、授業内容は徐々に変化している。大きな話題を呼んだリクルート発行の『R25』は2015年11月に紙の発行を休止し、ウェブに全面移行した。クルマを売り物にしていたユニークなフリーマガジン『ahead』も、定期購読者だけに配られる有料雑誌に変わった。デジタルの波に大きく洗われ、フリーペーパーも変容と進化を遂げているわけだ。
地域に根付く千葉の『地域新聞』が老舗の一つ東京新聞『ショッパー』を子会社化して、首都圏全域を勢力圏とするなど、地域密着型のフリーペーパーは、小が大を呑み込むような戦国時代を迎えている。こうしたフリーペーパーの激しい移り変わりを踏まえたヴィヴィッドな講義を履修しようと、毎年定員300名に対し、500名を超す応募が続いている。
講師及び講義名、日程は別表の通り。

 

『メディアの将来像を探る』(2014年、早稲田大学メディア文化研究所編、一藝社刊)
メディアの将来像を探る  メディア文化研究所「メディアの将来像を考える会」の2009年5月から2013年12月までの報告と討議を踏まえ(会は継続中)、10人のメンバーが自身の考究を加えて分担執筆した。内容は下記の通り。
「ネット社会におけるメディアと民主主義」(片木淳)、「ネット時代の情報読解力と表現の自由」(加藤孔昭)、「新たな時代のメディアの公共性」(森治郎)、「ネット時代のフリーペーパーの役割」(稲垣太郎、山崎敬子)、「『ヤフー・ニュース』成功の要因と今後の課題」(井坂公明)、「ポストモダンが導く大衆メディア『テレビ』の将来像」(石渡正人)、「生活者は映像メディアとどう向き合ってきたのか?」(鈴木祐司)、「メディアへの意識が変わる時代の構造」(林秀一)、『メディアと社会はどう動いてきたか』(中田彰生)

 

『メディアの地域貢献 「公共性」実現に向けて』(2010年、早稲田大学メディア文化研究所編、一藝社刊)
メディアの地域貢献  メディア文化研究所「地域とメディア研究会」の2008年夏から2年間の研究発表とそれに基づいた討議を踏まえ、16人が分担執筆した。内容は下記の通り。
「新たな公共性の自覚が進める地域貢献」(森治郎)、「全国紙も大きな役割が果たせる」(中田彰生)、「地方紙・地域紙の思想と行動」(佐藤和文)、「新聞社系『ミニコミ』これからの役割」(高比良美穂)、「フリーペーパーと地域貢献」(久保まり子)、「地域におけるフリーペーパーの機能と役割」(野口美都)、「戦後沖縄メディアと地域貢献」(玉城朋彦)、「ケーブルテレビの地域貢献視点と手法」(高橋敏志)、「『小さな放送局』の『大きな使命』を果たすために」(杉田英明、山路熟)、「地域で広がり深まるICTの活用」(本間奈々)、「新聞社とインターネット展開」(清水真)、「インターネットが開いた村の産業育成の道」(田畑恒平)、「行政はメディアに何を期待しているか」(丸山達也)、「地域の外に向けた自治体の広報戦略」(林秀一)、「地域で進む多文化社会化とメディアの役割」(米倉律)、「各地の実践に学ぶ」(アンケート)

 

『地域づくり新戦略 自治体格差時代を生き抜く』(2008年、片木淳・藤井浩司・森治郎編、一藝社刊)
地域づくり新戦略  メディア文化研究所「地域ネットワーク資源プロデュース研究会」の2006年夏から2008年夏までの研究発表とそれに基づいた討議を踏まえ、10人が分担執筆した。内容は下記の通り。
「『地方政府』と地域づくり新戦略」(片木淳)、「まちの活性化と地域ブランド」(林秀一)、「メディアの地域貢献をどう進めるか」(森治郎)、「地方自治体におけるICTとウェブアクセシビリティについて」(本間奈々)、「『中心市街地活性化』のパラダイムシフト」(黒澤武邦)、「高速道路と地域のかかわり」(松田弘行)、「人的ネットワークによる地域再生」(木村俊昭)、「学官連携と地域活性化の視点」(河村守信)、「コラボレイティブ・リーダーシップ、ソーシャルキャピタルによる地域再生」(細川甚孝)、「自治体/地域経営のリ・オリエンテーション」(藤井浩司)

 

『フリーペーパーの今』2007年10月~12月講義録
『フリーペーパーの今』2007年10月~12月講義録  上記講座は2007年も実施され、受講生は45人、講義コマ数は17に増加した。本書はその講義抄録と課題レポート「ウェブ、モバイル、フリーペーパーの利用特性の違い」「フリーペーパーは地域社会にどう貢献できるか」「クロスメディアプロモーションの中でのフリーペーパーの役割」についての優秀作11編を収録してある。(メディア文化研究所発行、残部なし)
※「フリーペーパー講座」は2008年度からは、早稲田大学全学部共通の正規科目として開講されるようになった。

 

『フリーペーパーの今』2006年11月~12月講義録
『フリーペーパーの今』2006年11月~12月講義録  メディア文化研究所は、2006年11月から12月に自主講座として週1日延べ7日で計14コマの「フリーペーパー講座」を実施した。対象は業界の若手社員や早稲田大学の学生で、おそらく日本の大学機関として初めての講座だった。受講者は40人、登壇の講師は15人にのぼった。受講生がその講義内容を分担してまとめ、それに課題レポート「フリーペーパーにおける読者への貢献と広告主のメッセージ伝達」「インターネット時代の今、無料紙誌が数多く発行される理由とその将来展望」「現代社会におけるフリーペーパーの役割」についての優秀作9編を収録してある。(メディア文化研究所発行、残部なし)

 

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