前略、20日の「メディアの将来像を考える会」2月例会のご報告です。

同日はスピーカーにアニメ専門プレミアムチャンネル「アニメシアターX」を軸に、幅広くアニメ関連事業を展開している株式会社エー・ティー・エックスの岩田圭介社長をお迎えして、早稲田大学26号館31202号室で開催いたしました。出席は22人(うちオブザーバー4人)でした。

まず岩田さんから約1時間、「進化するスクリーンメディアの戦略とアニメ産業」について1)デバイス、時間、場所という3つの軸から見たスクリーンメディアの現状とそれがアニメのコンテンツと産業に与えている影響 2)国内外のアニメ市場の現状と課題 3)エー・ティー・エックス社の今後の基本戦略、について詳細な資料を基にしたお話がありました。

その後、田畑恒平さん(WOWOW)からの質問・意見を皮切りに、この日も活発な発言が相次ぎました。また当日のサポート役の早稲田大学学生(アニメを卒論テーマに選び、8万5千字の論文を書いた学生もいました)からも発言があり、討議の視座がいっそう広いものになりました。約2時間後、階上の「西北の風」に場を移し、15人が岩田さんを囲んで懇親を楽しむとともに議論の延長戦を展開しました。

【出席者】(敬称略) 荒井犬太郎(シティライツフィルムス)、井坂公明(時事通信社)、石渡正人(手塚プロダクション)、射場本健彦(CROSS)、岩崎慕了(アサツー ディ・ケイ)、氏家夏彦(TBSメディア総合研究所)、川本裕司(朝日新聞社)、久保まり子(日本生活情報紙協会)、黒澤勇(共同通信デジタル)、小林織恵(日本印刷技術協会、、オブザーバー)、鈴木康裕(リクルート、オブザーバー)、高久陽男(朝日新聞社OB)、鷹嘴伸二(ニューメディア研究所シンキング)、田畑恒平(WOWOW)、坪田知己(京都工芸繊維大)、殿岡良美(ワイズプロジェクト)、中田彰生(早稲田大学メディア文化研究所)、中明知也(中明システム設計事務所、オブザーバー)、鍋島裕俊(朝日オリコミ)、林正道(ソーシャリアル、オブザーバー)、森治郎(早稲田大学メディア文化研究所)、李鳳宇(SUMOMO)

(幹事)