玉城 朋彦

玉城朋彦氏

当研究所招聘研究員の玉城朋彦(たまき・ともひこ)氏が2月2日、肺がんのため沖縄協同病院(沖縄県那覇市古波蔵)で逝去されました。59歳でした。

玉城氏は那覇市在住で、長く琉球放送を中心にキャスターとして活躍した後、1999年にメディア・エクスプレス社を設立。フリーキャスターとして仕事を続けるとともに、沖縄における放送・映像史などを研究しました。 2005年4月から、早稲田大学大学院公共経営研究科(現・政治学研究科公共経営専攻コース)の1年制学生として在籍し、修了後は琉球大学、放送大学沖縄学習センター、沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学で、メディア論などの非常勤講師を務めました。

『沖縄でテレビを創る』など、放送に関する多数の書を著し、06年からは当研究所において、放送ジャーナリズムや放送史、地域とメディアなどのテーマで意欲的に研究。当研究所発行 の『メディアの地域貢献』(2010年、一藝社刊)でも、「戦後沖縄メディアの地域貢献 歴史と文化への意識と軌跡」を執筆されました。