前略、メディアの将来像を考える会9月例会のご報告です。30日午後6時半からプレスセンタービル日本記者クラブ会議室で、ニッポン放送会長重村一氏をお迎えして開催されました。

重村氏は「Old Mediaラジオから見たメディアの将来」と題して話されましたが、地上波やCSメディアのトップとしての経験を踏まえて放送界全体の動向と問題についても詳しく触れられ、今後放送メディアが生きる道として「インフラ、利権といった面から考えるのではなく、ソフトの充実、それを可能にする人材の育成が大切」と力説されました。

その後、出席者から活発な意見・質問が出され、午後8時半終了しました。その後同ビル最上階のレストラン「アラスカ」に席を移して有志による懇親が続きました。

出席者は下記の通りでした(敬称略) 青山友子(文化通信)、阿部裕行(日本新聞協会)、石川聖子(音楽座ミュージカル)、稲垣太郎(朝日新聞)、加藤孔昭(帝京大学)、川本裕司(朝日新聞)、河村浩(イッツ・コミュニケーションズ)、北牧裕幸(キューブ)、小関新人(読売新聞)、佐瀬守良(ジャーナリスト)、下山進(文藝春秋)、高久陽男(朝日新聞)、高比良美穂(ニューメディア研究所シンキング)、坪田知己(日経メディアラボ)、中田彰生(ジャーナリスト)、鍋島裕俊(朝日オリコミ)、林秀一(電通)、羽田智恵子(ウイングオフィス)、松浦康彦(大妻女子大)、森治郎(早稲田大)、山本陽一(日本ケーブルテレビジョン)

次回は10月21日(水)午後6時半から早稲田大学26号館(大隈記念タワー)3階303会議室で、「TOKYO HEADLINE」社長の一木広治さんにお話いただく予定ですが、現時点では確定に至っていません。確定次第お知らせしますが、とりあえずは同日を開けておいていただければありがたく存じます。

ご承知とは存じますが、「TOKYO HEADLINE」はUSENグループの都市型フリーペーパーです。同紙は2002年に日本で初めての都市型無料日刊紙(地域生活情報の無料日刊紙は2紙ほどあります)として創刊されましたが、現在は週刊として約37万部を発行しています。一木さんには「TOKYO HEADLINE」の足取りを紹介していただき、ここ数年急速に伸張し現在はやや足踏み状態のフリーペーパーの現状と将来展望を詳しくお話いただく予定です。(幹事)