8月の例会は去る26日午後6時半から、筑摩書房社長・菊池明郎氏を迎えて開かれました。

菊池氏は「筑摩書房の軌跡― 倒産から再建へ、そして未来へ」として1978年の倒産以降の同社の歩み、特に「ちくま文庫」「ちくま新書」など新たな“商品”誕生の経緯やミリオンセ ラー目前の『思考の整理学』(外山滋比古著)を例にマーケティングを踏まえた同社の営業システム、電子出版の可能性などについて詳しく報告・言及されまし た。

その後、出席者から活発な意見・質問が出され、午後8時半散会しました。

出席者は下記の通りです(敬称略) 青山友子、阿部裕行、石川聖子、稲垣太郎、加藤孔昭、河村浩、小関新人、高久陽男、田村哲夫、中田彰生、鍋島裕俊、野口美都、林秀一、森治郎 以上の会員の外、文化通信編集長・星野渉氏、同社でインターン中の土屋みなみさんも特別参加されました。

次回は9月30日(水)午後6時半からニッポン放送会長重村一氏にお話いただきます。場所はプレスセンタービル9階の日本記者クラブ会議室(千代田区内幸町2-2-1、電話3503-2721)です。早稲田のキャンパスではありませんのでご 注意下さ い。

重村氏はフジテレビ取締役・編成局長から1997年にCS放送界に転じられ、ジェイ・スカイ・ビー副社長、スカイパーフェクト・ コミュニケーションズ社長としてCS放送の発展を牽引、2006年6月以降ニッポン放送会長を務められています。そうしたご経歴の中から特にCS、ラジオ放送の現状と将来と、それを踏まえての電波メディア全体の今後の方向についての考えをお話いただきます。

終了後(午後8時半ごろ)、1階上のレストラン 「アラスカ」で重村さんを囲んで簡単な会食も予定しています。会費は4000円以内の予定です。 上記会合と会食についてご出欠のご返事を9月11日までにいただけるようお願いします。(幹事)