質問に答える一色清さん(左)

質問に答える一色清さん(左)

17日開催のメディアの将来像を考える会3月例会のご報告です。

同日は午後6時半から早稲田大学26号館302号室で、一色清さん(元経済記者、元AERA編集長、同テレビ朝日報道ステーションコメンテーター、ウェブ論座編集長、朝日新聞社教育コーディネータ)をお迎えして開催しました。会員・オブザーバーの出席は28人でした。

一色さんは「メディア激変をどう考えるか」として、新聞・雑誌・テレビ・ウェブという現在の主なメディアのすべてに深く関わった中で得た体験・見聞・思いを総括する形で約1時間にわたって話されました。 それを受けての質疑応答・討議では、「アンバンドリング」「カスタマイズ」「パーソナリゼーション」というメディア激変を象徴する3つのキーワード、それらがもたらす陰の部分である公共性、信頼性の喪失、言説の過激化などについてさまざまな実例や見解が出され、非常に中身の濃い2時間15分となりました。

終了後は階上の「西北の風」で17人が一色さんを囲んで懇親会を開き、さらに活発な意見や情報の交換となりました。

【出席者】(敬称略)28人 青山一郎(ペーパーメディア研究所)、池田暁子(イラストレーター)、井坂公明(時事通信社)、 一條英俊(北海道新聞社)、稲垣太郎(朝日新聞社)、大塚敦子(アサツーディ・ケイ)、尾高泉(日本新聞協会)、淤見守里(WOWOW)、加藤孔昭(早稲田大学メディア文化研究所)、金沢浩明(日経新聞社)、河村浩(イッツ・コミュニケーションズ)、小泉喜嗣(FOXインターナショナル・チャンネルズ)、高久陽男(朝日新聞社OB)、田幸大輔(内閣官房内閣広報室)、玉城朋彦(メディア・エクスプレス)、富田裕(朝日オリコミ)、中田彰生(早稲田大学メディア文化研究所)、鍋島 裕俊(朝日オリコミ)、橋場 義之(毎日新聞社OB)、藤井大輔(プリフィクス)、松井 正(読売新聞社)、三上義一(目白大学)、宮崎正(日本財団)、森治郎(早稲田大学メディア文化研究所)、山口実(日本フォーム印刷工業連合会)

【オブザーバー】 立山八枝(WOWOW)、羽田智恵子(途中塾)、湯本むつみ(クラウドキャスト)

(幹事)